23/1/27㈮ 人的資本経営×産業保健セミナー②経営者が知らない健康資本と健康投資　開催レポート

先日1/27㈮、無事に人的資本経営×産業保健セミナー②経営者が知らない健康資本と健康投資を開催終了しました。

当日は多くの方に視聴いただきまして誠にありがとうございました。

当日は、講師の佐上先生より、人的資本経営の所以と、健康の切り口、健康をなぜ大事に言い始めたのか、その効果は。

一見難しいテーマでしたが、とてもわかりやすい解説と、なぜ今これが重要視されてきたのか、という流れが、ストンと理解できた内容でした。

また、そのなかでも経営者へ「健康投資」の重要さを伝えやすくなるであろうメッセージのヒントも沢山いただきました。

講義中に教えていただいたキーワードをご紹介

『健康であると、稼ぎが増える！（うちの会社、儲かります！）』

→　"生産性をあげる""価値向上"というきれいな言い回しよりも、伝わりやすいのでは？健康経営を経営会議で経営者へ伝えるときに使えそう。

『辞めない会社　＝　病まない会社　』

『人的投資　＝　人的資本の蓄え』

『教育は健康になるための最良で最低限の手段』

『受療・予防行動　→　コスト・時間がかかる』

それよりは、教育のほうが投資効果が高い！＝健康教育やったほうがよほどコスパ・タイパ！

『知識が前提』

『とはいえ、健康教育＝フィジカルの健康の押し売りになりすぎてないか？』

フィジカルの押し売りだけが健康教育ではない！

『ソーシャルキャピタル　＝　身近な人とのサポートや繋がりが資本！』

『職場の社会関係資本　＝　人とのつながりがあると健康へ』

健康経営　＝　社員同士のつながりを生み、ソーシャルキャピタルの醸成　

→　健康へ！？

WHOの健康の定義や、社会的なつながりこそ、健康になる、という枠組み

ごく一部のキーワードですが、日常の活動に多く使えそうなちりばめられていて、経営者や上司へ企画を提案するときに、ご活用ください！

こちらのセミナーは好評につき、後日再放送を企画しております！またのご案内をお待ちください。

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